「資源循環型社会」の実現に向けて
産業廃棄物のリサイクルの推進と減量化による
最終処分量の低減を屋内型の中間処理施設にて行っています。
木くず処理ラインでは、
各事業者より受け入れた建築廃材などの木くずは破砕処理し、
規格サイズの木質チップにします。
これにより、製紙原料・木質バイオマス燃料として、
出荷先にて有効利用されています。
混合廃棄物処理ラインでは、
多様な選別方法により再生可能な物を選別することによる再資源化、
リサイクル出来ないものは細かく砕き、
最終処分場へ持ち込まれる産業廃棄物の減容化を行っています。
これら2つの処理ラインを運用し、
資源の有効利用及び環境保護に役立てて参ります。